
東京五輪出場がかかった世界選手権が、10月4日からドイツで行われています。
今回は、昨年団体で金メダルに輝いた内村航平選手や白井健三選手など全選手が入れ替わり、
神本雄也選手など代表5人中3人が初出場というチーム構成が話題となっています。
東京五輪で、五輪連覇を目指している日本は新しい能力を解放させるために、初出場の選手を選んだと言います。
今回は代表に選ばれた神本雄也選手の学歴や経歴、父が元体操選手だったことについてまとめましたので、是非最後までご覧ください!
神本雄也選手のプロフィール
日本の体操代表として活動している神本雄也選手のプロフィールがなかったので、簡単にまとめてみました!
- 名前:神本雄也(かもとゆうや)
- 生年月日:1994年9月14日(26歳)
- 出身:東京都杉並区
- 身長/体重:157cm/60kg
- 所属:コナミスポーツ
大学卒業後は『コナミスポーツ』の支援を受けて体操に打ち込んでます。
神本雄也選手の学歴(高校・大学)
神本雄也選手が通っていた高校は、体操の強豪高である『明星高等学校』です。
『明星高等学校』は、大阪にある中学校から大学までの一貫校で、偏差値は55と全国平均レベルです。
また、こちらの学校はスポーツに力を入れており、体操はもちろんそれ以外の部活でも毎年好成績を残しています。

高校1年生の時に、シンガポールで行われた『第一回ユースオリンピック』の個人総合で優勝しています。
その後の高校3年生の時には、『関東高等学校体操競技大会』に出場し、
男子団体総合優勝・個人総合2位・種目別つり輪優勝・鉄棒優勝という圧倒的成績を残しています。
神本雄也選手の学歴(大学)
神本雄也選手は高校を卒業した後は、日本のスポーツ大学の最高峰である『日本体育大学』に進学しました。
その時に、双子の兄であり、ライバルでもあった神本達也さんも日本体育大学に進学しました。
日本体育大学というと、スポーツのプロを目指す選手が多数目指し、そこからアスリートとして生きていく人も数多くいます。
神本雄也選手は大学で体操に熱中し、卒業後は『コナミスポーツ』に所属しました。
また、神本雄也選手が尊敬する体操日本代表の内村航平選手も『日本体育大学』を卒業しています。
神本雄也選手の経歴や父親が元体操選手
神本雄也選手は元体操選手だった神本堅二さんの元に生まれ、小さい頃から体操競技に縁のある過程に育ちました。
小学校、中学校、高校、大学と体操を続けてきた神本雄也選手は、兄である神本達也さんや父の神本堅二さんに絶対に負けたくないという思いで必死に練習したと言います。
その気持ちもあってか、大学卒業までに多数の大会で好成績を残しています。
神本雄也選手の戦績
- 2015年 第28回ユニバーシアード競技大会 団体 金メダル
- 2016年 第55回NHK杯体操 個人総合4位
- 2016年 第70回全日本体操競技種目別選手権大会 平行棒 優勝
- 2016年 第70回全日本学生体操競技選手権大会 個人総合優勝
- 2017年 第29回ユニバーシアード競技大会 団体 金メダル
このように多数の優勝歴を持っている神本雄也選手ですが、代表に選出されてからも補欠ということが多く、思い通りに体操が出来なかったと言います。
神本雄也選手の父親
神本雄也選手の父親である神本堅二さんが、実は元オリンピックの候補選手でした。
候補選手でありながら、最終的に代表選考から外れてしまい、「とても悔しかった」とインタビューで語られています。
そのため、父は息子である神本雄也さんに体操選手になってほしいと、小さい頃から教え込んでいました。そのことが今の代表抜擢に繋がっています。
神本雄也選手のまとめ
今回は体操の神本雄也選手についてご紹介しました。
悲願であった代表を勝ち取ったということで、東京オリンピックも頑張ってほしいですね!
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