
NHK2020年の秋に放送が予定されている連続テレビ小説第103作『おちょやん』のヒロインに杉咲花が抜擢されました。
連続テレビ小説といえば、現在旬の女優さんがヒロインを務めており、視聴率も安定に高い数値を記録しております。
また、今回の作品の脚本を務めるのが『半沢直樹』などを手掛けている有名な脚本家です。
今回はそんな、来年秋放送予定の朝ドラ『おちょやん』や、八津弘幸さんについてまとめましたので、是非最後までご覧ください!!
杉咲花が朝ドラ『おちょやん』ヒロインに抜擢!
2020年の秋に放送予定のNHK朝の連続テレビ小説『おちょやん』のヒロインに、杉咲花さんが抜擢されました。
『おちょやん』は昭和の初期から女優として活躍しており、「大阪のお母さん」として親しまれてきた浪花千栄子さんの波乱万丈な人生が描かれています。
杉咲花さんは、今回の朝ドラ出演は2回目で、前回は『とと姉ちゃん』と言う高畑充希さん主演の妹役として出演しました。
今回、初のヒロインと言うことで、杉咲花さんは、
「一瞬、なんのことだか理解できなかった。こんな日が来たんだと思って、うれしくてちょっと泣いてしまいました」とコメントしました。
杉咲花が朝ドラ『おちょやん』で演じる浪花千栄子とは?
浪花千栄子さんは、18歳の時に芸能界に入り、1926年には『帰ってきた英雄』にて女優デビューとなり、準主役に抜擢されました。
その後、業界内で高評判が広がりましたが、事務所間のトラブルや、多忙によるストレスなどから突然芸能界から失踪してしまいました。
ですが、1952年には芸能界に復帰し、自身が持つ演技力を武器に様々な作品に出演されていました。
女優として活躍していたことで、大塚製薬『オロナミン軟膏』のCMに抜擢され、ますますお茶の間に名が広まっていきました。

しかし、1973年にわずか66歳と言う若さでお亡くなりになってしまいました。
生前のご活躍は偉大なものであったため、今もなお忘れられることなく芸能界の心には生き続けています。
八津弘幸が今回の作品『おちょやん』の脚本を担当!
杉咲花さんが主演を務める連続テレビ小説『おちょやん』の脚本を務めるのが、様々なヒット作品を生み出してきた八津弘幸さんです。
今回の作品の脚本を担当することが決定した後の会見で八津弘幸さんは、
「いまの心境は、恐怖。歴史ある朝ドラのプレッシャーで毎日潰されそう」と深妙なコメントを残しました。
また、『おちょやん』の制作統括を務める櫻井壮一さんとは、2017年8月に放送された『1942年のプレイボール』で一度一緒にお仕事をされたことがあると言います。
八津弘幸が手がてた作品がすごい!
脚本家である八津弘幸さんが、今まで手掛けてきた作品が多数ヒットしています。
八津弘幸の脚本作品
- 半沢直樹
- 下町ロケット
- 家政夫のミタゾノ
- 陸王
- 神様の言う通り
この中でも『半沢直樹』は「やられたらやり返す、倍返しだ!!」と言う言葉が一躍有名になりましたよね!
八津弘幸は当初漫画も描いていた!
八津弘幸さんは、テレビドラマや映画を作成する前は、漫画を描いていました。
八津弘幸さんが描いた『RODIN』では、当時人気があった『ヤングチャンピオン』に初めて連載されました。
その後描いた『ハンマーセッション!』は『週刊少年マガジン』に連載され、漫画家としても才能がありました。
杉咲花 朝ドラ『おちょやん』 八津弘幸 まとめ
今回は杉咲花さんが朝ドラ『おちょやん』のヒロインに抜擢されたことや、八津弘幸さんが脚本を担当することをご紹介しました。
来年2020年の秋から放送予定ということで、朝ドラファンにとっては待ち遠しいですね!!
コメント