
ミュージシャンの山崎まさよしさんが、11月15日から全国に公開される映画『影踏み』の先行上映会に出席しました。
今回の映画出演で主演を務める山崎まさよしさんは、映画出演は8年ぶりで、主演は14年ぶりとなります。
また、山崎まさよしさん自身も、ミュージシャン25周年目となる今回の映画出演ということもあり、非常に気持ちが高まっていると言います。
今回はそんな山崎まさよしさんが主演を務める『影踏み』や、ミュージシャンとしての活躍をまとめましたので、是非最後までご覧ください!
ミュージシャン山崎まさよしが主演の映画『影踏み』
『影踏み』は、現実と掛け合わされたリアルを描き、幅広い読者から絶大な人気がある小説作家である横山秀夫さんの作品です。
横山秀夫さんの作品では、『半落ち』など様々な作品が映画化されましたが、
『影踏み』は特殊な小説技法が使われており、長い間映画化は不可能と言われてきました。
しかし今回、横山秀夫さんの作品でたった一つだけ映画化されていなかった『影踏み』がついに映画化されることになりました!
そのため、今回の作品にはとても期待が高まっています。
ミュージシャン山崎まさよしが主演の映画『影踏み』 あらすじ

プロの窃盗団として長年生きてきた真壁修一(山崎まさよし)。
犯行の方法は独特なもので、深夜に人のいる住宅に忍び込み、現金を持ち去ると言った普通では考えつかない方法で犯行を繰り返していた。
証拠も全く残さず、誰も信用せず口が硬いことで、地元警察は手が付けられなかった。
しかしある夜、いつも通り家に侵入し犯行に及ぼうと寝室に忍び込むと、就寝中の夫に火を放とうとする妻(中村ゆり)を目の当たりにし、急いで彼女を止める。
すると、その直後に吉川聡介(竹原ピストル)に逮捕されてしまう。
その後2年の刑期を終えて出所した真壁修一は、慕っていた後輩・啓二(北村匠海)と共に、
なぜ自分はあの夜に逮捕されてしまったのか、夫を殺そうとしていた妻・葉子(中村ゆり)とは何者なのか、についての真相を辿っていきます。
山崎まさよしが主演の映画『影踏み』は篠原哲雄が監督
今回の小説『影踏み』の映画化を担当したのが、1996年に山崎まさよしさんが初主演を務めた『月とキャベツ』も担当し、2回目のタッグとなる篠原哲雄監督です。
篠原哲雄監督はこれまでに、『真夏のミリオン』や『ばぁちゃんロード』など様々なヒット作品を生み出してきました。

また、2回目のタッグとなる篠原哲雄監督に対して山崎まさよしさんは、
『月とキャベツ』などでお世話になった篠さんとご一緒できました。
さらに劇伴まで担当し、映画に沿った主題歌も作らせていただけて、良い作品に関わることができて感謝しています」とコメントを残しました。
山崎まさよしのミュージシャンとしての活躍
山崎まさよしさんは、俳優としても幅広くご活躍する一方で、ミュージシャンとしての才能も多彩な方です。
1995年にメジャーデビューを果たしてから、これまでに様々なヒット曲やアルバムを作ってきました。
山崎まさよし ベストアルバム
- BLUE PERIOD
- OUT OF THE BLUE
- VISION PACKAGE
- The Road to YAMAZAKI
- UNDER THE ROSE
また、自身の楽曲だけではなく、『TOKIO』にも楽曲を提供しているという大変すごい方です。
山崎まさよしはCMにも多数出演!
山崎まさよしさんは、ミュージシャンや俳優として幅広く活躍しているため、その知名度が認められて、CMに多数抜擢されています。
山崎まさよしCM出演
- ユニクロ
- 野菜生活100
- ウコンの力
- はちみつきんかんのど飴
- ザ・プレミアムモルツ
この中でも、1度は名前を聞いたことがあるというのが多いと思います。
有名なCMに出られるということは、それだけ信頼があるということですね!
ミュージシャン山崎まさよし映画『影踏み』出演 まとめ
今回は映画化された『影踏み』や、山崎まさよしさんについてご紹介しました!
14年ぶりとなる主演映画ということで、本人の演技も大変に期待できますね!!
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