有機フッ素化合物とは?規制がないのに人体に及ぼす影響や毒性がやばい

一般に販売されている飲料水や、川のみずに一定量含まれている有機フッ素化合物は、多量に摂取しすぎると人体に非常に危険な影響を及ぼします。

危険にも関わらず、日本では規制に関する法律や条例が現在はないため、時折被害が出てニュースになっています。

そのためこの記事では、有機フッ素化合物が及ぼす人体への影響や毒性についてまとめていますので、しっかり知識をつけて対処してください。

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有機フッ素化合物とは?毒性について

有機フッ素化合物とは、撥油性、化学的安定性等の特性があるため、

一般的に撥水撥油剤、界面活性剤、半導体用反射防止剤、金属メッキ処理剤、、殺虫剤、などの幅広い用途で使用されています。

また自然の中では、河川などの水や、人間が活動していない地域のホッキョクグマや野生動物の血液中にも含まれています。

正しい使い方をすればとても便利ですが、使い方を誤ったり、人体に入ってしまうと非常に危険な状態になってしまいます。

日本と海外の規制を比べてみた

有機フッ素化合物について日本では規制がないと冒頭でご紹介しましたが、海外には規制があるのか調べてみました。

海外では飲料水についてアメリカの暫定健康勧告にはPFOSが200 ng/L、

英国の飲料水中最大許容濃度はPFOSが300 ng/L、PFOAが10000 ng/Lとされています。

ちなみに、日本には規制はありませんが、目標の数値として70ng/Lと定められています。

2020年1月7日にニュースに上がっていた横田基地周辺の井戸で検出された有機フッ素化合物の濃度は1340ng/Lで、目標値の数十倍であるので危険度がわかると思います。

有機フッ素化合物が人体に及ぼす影響や毒性について

有機フッ素化合物は一般家庭から排出された汚水が川に流れ込んでしまうことにより、間接的に人間に被害を及ぼします。

有機フッ素化合物を体内に注入する動物実験の結果を2つご紹介します。

マウスによる投与実験では、発ガン性発達障害を引き起こすことが判明しています。




また、もう一つの実験では、妊娠中に体内に過剰に有機フッ素化合物が含まれている場合、生まれてくる赤ちゃんに脂質代謝異常発達障害などの精神状態に関する影響や、

出生体重や体格への影響、アレルギーや感染症のかかりやすさなど免疫機能の低下など身体に関する影響が報告されています。

まとめ

今回は人体に多大な影響を及ぼす有機フッ素化合物についてご紹介しました。

一般的な家庭で使われている物質ですが、人体に入ってしまうとガンや発達障害、妊娠中のかたは体内の赤ちゃんにまで影響が出るとても危険な物質なので気をつけてください。

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