
11年間テレビ朝日のアナウンサーとして活動し、2020年2月からフリーアナウンサーに転身した竹内由恵アナに注目が集まっていました。
そんな竹内由恵アナは、新人の頃に犯した失敗によって、約1年間ほど番組が降板になり、一切の報道の現場に立ち入れなくなることがありました。
今回は竹内由恵アナの仕事が激減した失敗についてや、失敗を克服して番組に出られるようになった経緯についてまとめましたので、ご紹介致します。
竹内由恵アナの仕事が激減した失敗とは?
冒頭でもお伝えしましたが、竹内由恵アナは新入社員の時に犯してしまった失敗によって、約1年間は報道番組に一切出演が認められなくなりました。
その犯した失敗とは、
- アナウンサーに致命的な読み間違い
- 人と比べてしまい自己否定
こちらの二点によって仕事が激減しました。
竹内由恵アナの仕事が激減した失敗➀ 致命的な読み間違い
竹内由恵アナが担当した定時の報道番組にて、訃報のニュースを取扱う際に「『とほう』をお伝えします」という読み間違いをしました。
訃報とは死亡の知らせを意味しており、このような場面で読み間違いをすることはアナウンサーとして絶対にあってはなりません。
その放送終わりには、スタジオが凍りついたような雰囲気であり、報道フロアを出禁になるという処分を受けました。
その為、約1年間の間はアナウンサーにも関わらずニュースを担当させてもらえなかったと言います。
竹内由恵アナの仕事が激減した失敗➁ 自己否定
アナウンサーとしてテレビ朝日に入社した竹内由恵アナは、なんと入社半年で「ミュージックステーション」のサブMCに抜擢されました。
ミュージックステーションと聞くと『すごい!』と思うかも知れませんが、竹内由恵アナはレギュラーでの他のお仕事がなかった為、予定としては放送される金曜日の週1のみでした。
その事から、時間が有り余っており、自分のお仕事の少なさを、周りの同期や先輩と比べてしまい、落ち込む毎日だったと言います。
さらには、会社の上司などから、他の人と比べられて怒られた事もあるらしく、自身が持てなくなった事もあると述べていました。
竹内由恵アナは現在失敗を克服して多数番組出演
竹内由恵アナは自身の失敗から立ち直るために、様々な努力をしてきました。
そして、その努力が認められて、仕事が激減してから徐々に番組出演が増えていきました。
竹内由恵アナは現在失敗を克服した方法➀ 漢字検定を受験
『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』というクイズ番組の企画内で「漢字検定に挑戦」というコーナーに竹内由恵アナへの出演依頼がきました。
竹内由恵アナは読み間違えた失敗を払拭できるチャンスだと引き受けました。
約3ヶ月の間、仕事以外の時間を全て漢字の勉強に費やし、見事に漢字検定準1級に合格することができました。
この合格したことは大きな注目を集めて、25歳の時には『ロンドンオリンピック』の現地キャスターに起用されました。
竹内由恵アナは現在失敗を克服した方法➁ 飛び込み取材

竹内由恵アナは度々スポーツ番組などに出演した経験があり、取材の仕方などを生かして、
仕事が激減した時期には、お仕事のオファーなどは一切ないにも関わらず、スポーツの現場に行ってアピールするようにしました。
そうして勝手に取材を続けていると、関係者から徐々に名前や顔を覚えられて、
努力が実って様々なスポーツ番組に起用されることになりました。
竹内由恵アナの失敗や克服 まとめ
アナウンサーとして会ってはならない読み間違いをしてから、漢字検定に挑戦して準1級を取得するというとても強い意思が伝わってきます。
また、失敗しても自分ができることを探してやっていくことで、先の道は開けてくると言う事も、竹内由恵アナの行動から学べるでしょう。
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